【神戸三田移住計画②】移住で手に入れたHappy Lifestyle②
CASE 2 ガーデンリビングと薪ストーブのある暮らし
三田市に家を建て早くも5年。
家を建てた当時、私は住宅用木材加工の営業販売の仕事をしていました。
そして15年間勤務した後、with Beさんが独立開業されたタイミングとほぼ時を同じくして昨年独立。
現在はコンサルティング業を妻と二人で運営しています。
家族は妻と娘が2匹(笑)
近い将来もう1匹ペットの犬を増やす計画です。
私の実家は大阪府箕面市で、今でこそ隙間なく住宅やマンションが立ち並ぶ都会の町ですが、昔は山沿いに田園風景が広がる、緑が豊かなのんびりとした良い町でした。
子供の頃からキャンプや登山が趣味だったので、思い描いていた理想の住まいは、大きな木々に囲まれたログハウスに暖炉、そして犬のいる、緑と自然の豊かな暮らしでした。
それゆえ規則正しく規格化された住宅密集地はできれば避けたいと思い、仕事の都合もあり三田市への移住を選択しました。
『いざという時にお金に出来る土地で家を建てること』という亡くなった父親の遺言があった事もあり、田舎でのログハウス生活は諦め、やむなく三田市ウッディタウン周辺の住宅地で土地を探すことになりました。
一生に一度の大きな買い物なので、自分の中で優先度の高い薪ストーブのある暮らしを実現するために、近隣との距離や風通し等を考慮して、できるだけ住宅街の外れで、なおかつ風通しのよい高台の土地を探しました。
最初は駅前の不動産屋で土地の相談をしましたが、さほどのヒアリングもないまま仮契約を勧められたので、お断りをしました。
その後、地元建築業者であり仕事仲間でもあった宮崎さんに、5年間一緒に土地探しを手伝って頂き、また具体的な土地探しに対して多くのアドバイスもいただきました。
宮崎さんに選んで頂いた土地は高台にあり、更に北側には三田市内を見下ろす景色が広がっていました。
三田市の気象データや1年間を通した風向きを考慮して、北側にはリビングと隣接した大きなバルコニーと、風通しを考えた吹き抜けのある間取りを提案頂きました。そのおかげで、今のとても心地よいライフスタイルを実現することができました!
春には朝霧に包まれる三田の雲海を楽しみ
夏には、花火をバルコニーから眺め
秋には、パノラマの夕日を楽しみ
冬には、一面の雪景色!
近所の子ども達も喜んで雪遊びをしています。
そして、バルコニーではお約束のBBQ!
薪ストーブでは手作りピザ!
ストーブの前で子どもたちが寛ぐ姿を横目に妻と晩酌
大きな吹き抜けは、子どものブランコと縄登り!
妻は小さな家庭菜園でハーブ、プチトマト、シシトウ、大葉、ジャガイモ、木の芽、茄子、ネギにハマっています!
ガレージが出来たおかげで、憧れのキャンプとカヌーライフもスタート!
メンテナンスも楽しい時間です。
日々自然に囲まれることで得られるほんの一瞬の風景が、家族との人生と日々の暮らしを豊かにしてくれています。