こだわりのテッシュケースをDIY!ポイント・おすすめ工具教えます

余った木材を活用してDIY

こんにちは。営業の北山です。

DIYが趣味の方は多いですよね、皆さんは余った材料の木材などどのように活用されていますか?

今回は、そんな余った木材を使って、こだわりのティッシュケースを作ってみました!

作業ポイントや、おすすめの工具をご紹介しますね。

まず用意したものは、木材、墨壺、鉛筆、メジャー、直角定規、ボンド、蝶番、丸ノコ、木工用ドリル、インパクトドライバー、サンダー、ジグソー、トリマー。

最初に、板を切断するために、目印の線を引いていく作業です。

今回は鉛筆ではなく、墨壺を使用しました。墨壺とは、左上に写っている工具で、先端パーツを引っ張ると、墨のついた糸が引き出され、先端パーツを板に引っ掛けて、そのまま糸をはじくと線が真っ直ぐ引けるという工具です。

定規では中々引きづらい長さの時に使用したり、素早く簡単に真っ直ぐな線を引きたい時に使えるので、楽ちんアイテムとしておすすめです!

引き出した糸は、手動でくるくる巻き戻します。巻き取りは自動タイプもあります。

目印を付けた板を丸ノコでカットしていきます。

寸法を事前に決めていたら、ホームセンターでワンカット10円程でしてくれるサービスもありますので、ノコギリ作業をショートカットしたい方はそちらでも楽ですね!

丸ノコは、ホームセンターに売ってる5000円くらいのものを使用。最近の物はそんなに違いはないそうですが、使いやすさではコードレスで、やはりパワーならコード有りかなと思います。

チップソー(刃物)はモーターの力でうごくので使う時には慎重かつ使い方を正しい使い方をしないとキックバック(木材に引っかかって本体がはじかれる)してしまい危ない場合があるので、注意です。

木材パーツの長辺部分をカットし終えたら、短辺部分は鉛筆と直角定規を使ってカットしていきます。

直角部分がずれると、裁断もずれてしますので、ここはきっちり直角に当てることが綺麗に線を引くポイントです。

使ってみて、快適♪おすすめのDIY工具

ここで、おすすめの工具をご紹介。

■ブラックアンドデッカー 18Vリチウムコードレスマルチツールベーシック

頭に付ける工具を替えられるので、用途別でマルチに活躍してくれます。

このセットには、インパクトドライバー、サンダー、ジグソー、充電器が入っていて、一つあると便利な工具セットです。

そして、カットした板はサンダーで綺麗にやすって表面をフラットにしていきます。Beforeと、 After。

また、こちらは一手間ですが、頑丈に作るポイントとして、

底と側面を繋ぐ時に、木工用ドリルで下穴を開けてビスで留めると、木材の繊維に沿ってビスが入るのを防ぐためビスが斜めにならずに、割れや歪みを防止できます。ビスは、板の2倍の長さくらいの物を垂直に打ち込んで、頑丈に。下穴はビスよりも細いドリルで開けないとズボズボになるので注意。

ここで、釘を使うかビスを使うかの違いについてですが、

釘の特徴として、粘り強く曲げに強い、折れにくいといったメリットがあります。またビスは硬いので、折れやすかったりしますが、小物や軽量な物には十分なので、今回はビスを使用しています。

他のDIYをする時にも応用できますね。

さらに、ボンドで固定して補強します。

ティッシュケースの蓋になる板のパーツにも少しこだわりを。

角を面取りして、安全性と柔らかいフォルムに仕上げます。

面取りに使用した工具でおすすめが、

■BOSCH PMR 500 トリマー

500Wのモーター搭載で、切削がパワフルで素早く行えます。

先端パーツを交換することもでき、歯を替えるとガタガタな表面も綺麗に平坦にしてくれ、

切削深さの微調整ダイヤルで、ダイヤルを回して細やかな調節も可能です。

ティッシュを引き出す開口部の断面もこちらで、綺麗に仕上げを行いました。

そして、ケース蓋の開口部を開ける作業には、以下の工具を使用。

■makita ジグソー 

丸ノコでは難しい曲線や細部をカットする時に使う電動工具なので、 DIYには必需品です。

切断できる厚みや切断スピード、スペックなども色々あるので自分に合ったものを探すといいですね。

最後に、蓋と本体を蝶番(ちょうつがい)で取り付けて、開閉できるようにして完成です!

ティッシュケースとしては、少しこだわりの作業ポイントを散りばめましたが、簡単な本棚や、収納を作る際にも同じ工程でいけますね。他のDIYで余った材料を使用しているので、部屋にも馴染んでくれて、良い感じです。生活感を無くしてくれるティッシュケースのDIY、ぜひやってみてください!

また、天気の良い日にはこのように外で思い切りDIYができるのも、庭のある家のおかげかな、と思う今日この頃です。

マンションや都心の中では、中々できない趣味かなと思うので、DIYがお好きな方には、三田の環境はおすすめです!敷地も広く、庭付きの家がたくさんあるので、移住を考えておられる方は、ぜひ候補にしてみてくださいね♪

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